求人方法

現在の日本は一部の企業(優良企業)を除いて、どこも人手不足だと思います。保育業界、幼稚園でも…。

よくニュースでも『保育士不足』と騒がれていますが、実際に保育士さん集めるのは大変です。しかし「保育士不足」の言葉は違和感があります。そもそも日本全体が人口減少でどこの会社の人手不足なのであって、保育業界だけが人手不足ではないのです。

さて話は変わり、保育士不足についてまとめてみました。

 

求人方法

〇 ハローワーク

ハローワークは基本中の基本ですね。数十年前まではハローワークに登録すれば必ず求職者の応募がありましたが、現在に至っては、ほぼ反応ゼロ。ただ、年に1回~2回位、問い合わせがあるので、とりあず求人登録はした方がベスト。期待はしない…これ、鉄則ですね。

 

〇 有料求人広告

数十年前までは利用していました。現在でも求人雑誌でフリーペーパーは活躍していますが、こちらもハローワーク同様、反応はゼロに等しいです。そもそもペーパーレス時代なので、こちらも時代の影響でしょうか。

 

〇 検索サイトへ登録

3年~5年前から利用し始めました。有名なのは『indeed』。CMで言っている通り、登録無料ですが、有料としなければ反応はありません。仕組みは有料にする事で検索順位が上位になり、数多くの方に求人情報を閲覧してもらい、問い合わせにつながる仕組み。1クリック〇〇円と自分で設定し、入札の原理で単価が高ければ高いほど、求人情報が上位になります。

クリック数が多ければ、問合せが多くなる、求職者が多くなるという訳ではありません。重要なのは求人の条件(待遇)はもちろんの事、勤務する保育園の中身をできる限りオープンにする点です。

・どんな人たちが勤務しているのか?

・保育園の方針は?

・園長先生はどんな人なのか?

・建物は古いのか新しいのか?

等、求人申し込みにつながる基準は人それぞれ。私の経験上、一番は『職場の雰囲気』です。条件(待遇)も、もちろん大事ですが、特に保育園は女性が多い職場。どんなに待遇が良くても職場の雰囲気が悪ければ、元も子もありません。

それと重要なのは、保育園のホームページ。求人検索サイトへ求人情報を登録した時は絶対にホームページのリンクは貼り付けた方が良いでしょう。またSNS(Facebook、Twitter等)でも保育園の活動状況を紹介した方が良いでしょう。いずれも保育園の情報開示する事で、求職者の方が保育園に対する不安が減り、問合せにつながると思います。

 

〇 人材紹介

一番手っ取り早い求人方法です。人材紹介会社に希望とする求人内容を伝えることで安定した人材を雇う事ができます。デメリットはもちろん『お金』。人材紹介手数料です。相場は紹介者の年収の25%~30%。

例えば、年収300万円であれば80万~90万円!『楽だ』「便利だ」と言っても金銭面を考慮すると中々簡単に依頼はできません。法人によって人材紹介を利用する基準は色々ですが、私の基準は、検索サイト等でも採用に至らなかった場合、急な求人の際に利用しています。

※人材紹介会社によって、紹介者が短期間で退職した場合、手数料の一部返金や、手数料を年収の20%としている会社さんもあります。

 

〇 人材派遣

人材会社に依頼する点では人材紹介に近いですが、一番異なるのは雇用関係。派遣なので直接雇用ではない為、仕事をする上で言いたい事も言えなかったりし気を使う点では面倒です。

保育業界では人材派遣は減少傾向ですね。働かれる方(保育士さん)のニーズは、保育園と直接雇用を望まれる方が多いようです。

ーまとめー 求人で重要な事

求人方法は沢山ありますが、私が重要しているのは何よりも働いている保育士さんが辞めない事!

退職しなければ求人する必要もありませんし、費用(紹介手数料、広告費等)をかける事もありません。退職する理由は人それぞれです。業界によっては人の出入りが激しいのは当たり前と思われる方もいらっしゃると思いますが、保育園は人間関係が密な職種。

特に保育士さんが生き生き仕事ができる保育園であれば園児も楽しい園生活が送れると思いますし、何より、園児が楽しければ保護者の方もきっと喜ぶと思います。


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【対応地域】宮城県内・福島県内・山形県内

よしだ行政書士事務所 相談無料
代表 吉田 貴之【認可園施設長経験者】


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